言葉の発育。

子どもたちの言葉の発育の様子をご紹介します。


利用当初、嫌な時に「んーんー」と意思を表示すること以外、発語がみられなかったA君。一人遊びが多い子でもありました。教室にきて半年、職員との信頼関係の深まりとともに、一緒にボール遊びや追いかけっこなど楽しさを共有したり、自分の関心事に指を差し示し職員と関心を共有しよう(指さし、共同注意)とする様子が増えてきました。それと並行して、楽しい時には職員の声を真似て「きゃー」と声をあげたり、職員の様々な発声に合わせて楽し気に声や口を真似たりし始めました。


言葉は子どもがおのずから自発的に習得していくものではありますが、大人と様々な気持ちや関心を共有し合う交流を重ねていくことが大きな支えになっています。とりわけ指さしは言葉に先んじてみられるコミュニケーションの祖型と言えるでしょう。A君との会話を楽しみに、より一層の成長を見守っていきましょう。