写真はわらべうたを歌いながら遊んでいる場面です。
わらべうたには、療育的な要素がたくさん盛り込まれています。
身体を大きく使って遊ぶわらべうたは、子どものうちに空間を認知する力や、自分の体の動きを認知する力を育て、また子ども自身とても楽しむことができます。
普段はおもちゃなど物の世界で一人遊びに充足しがちな子も、わらべうたを通して遊ぶと、もっとやってほしいと人との関係を求めてきてくれます。人と一緒に遊んで楽しいという共感体験を重ね、次には人の模倣(真似)をしてみたいという気持ちへと繋げていきます。
またわらべうた独特の音階や拍子感は子どもの音楽的欲求にかなっていて、情緒的な安定や心身の発育に繋がります。
言葉も十分に伝えることができますし、簡単な動作の繰り返しがあるわらべうたでは子どもの模倣性を刺激します。
みんなでわらべうたで遊べるのなら、社会性を養うことにもつながります。
わらべうたは子育てや保育の文脈で語られることが多いですね。
療育の原石は子育て・保育の中にある、と言われていますが、わらべうたもその一つではないでしょうか?
みなさまもぜひやってみて下さい。やっている大人が楽しくなってしまいますよ!